影路頭
結局自分が何を言いたいのか、じふんでもまだ分からないうちは、どこかしらが子供なんだと思っている。
見知らぬ街をきょろきょろしながら歩く子供のように、心は探究心に満ちて、不安も、ワクワクで消えて。そんな明るいイメージを持ってして自身を思考の迷宮から守ろうとしている、ようなか気がする。
結局、明確なオチがみえない。正解を探してからその道筋を辿ろうとして、迷子になるのが関の山で、何が言いたかったんだろうって思う事山の如しで。
あの時口から出たなっていた言葉はどこへ、どこへ行ってしまったのだろう、違う言葉と共に空気中の二酸化炭素となって空に溶けてしまったのだろうと思うと、寂しい。まるで、カゲロウを体内に飼っているみたい
生み出しては死に
生み出しては死に
何も摂取しないという、かれらは、子孫を残すまで。不思議な生き物。彼らには悲しみと痛みは感じるのだろうか。否であろう
私はカゲロウににてる、言葉が
浮かんで生まれては消える
カゲロウは、寂しくない
カゲロウに、もっと近づきたい